抵抗を感じる理由は何でしょうか?もしよろしければ、話せる範囲で教えていただけますか?
一般的に、精神科の受診に対してよくある心配と、それに対する考え方をいくつかご紹介します。
よくある心配と、それに対する考え方:
「精神科に行く=心が弱い」というイメージがある
実際は、心の不調は誰にでも起こりうるもので、我慢する必要はありません。むしろ、早めに相談することで、より早く楽になる可能性があります。風邪をひいたら内科に行くのと同じように、心の不調を感じたら精神科専門医や心療内科医に相談するのは自然なことです。
何をするのかよくわからない、怖い
初診では、まずあなたの話を聞いて、現在の状態や困っていることを把握することから始まります。中原こころのクリニックでは診察前にリラックスして問題を整理する場の予備診察にてお話を伺います。当院では、院長の他医療機関での経験からWeb問診はビジネスのための問診であり、予備診察は修練を受けたスタッフにお願いしております、必要に応じて、心理検査や血液検査(基礎疾患のみならず、うつ状態を引き起こす甲状腺機能疾患や鉄欠乏性貧血等)などを行うこともあります。治療法も、薬物療法だけでなく、他心理機関におけるカウンセリングのご紹介や生活指導など、様々な方法があります。
人に知られたくない
医療機関には守秘義務がありますので、あなたの情報が外部に漏れることはありません。また、最近ではクリニックも増え、入りやすい雰囲気の場所も多くなっています。
薬を飲むことに抵抗がある
薬物療法は、あくまで治療の選択肢の一つです。医師とよく相談し、納得した上で始めることができます。また、薬を使わない治療法もあります。
時間がかかる、費用が高い
確かに時間や費用はかかるかもしれませんが、我慢し続けることで、よりつらい状態が長引く可能性もあります。医療費助成制度を利用できる場合もありますので、相談してみるのも良いでしょう。一方で薬のセットがきまっていることが多いまたは、精神科医専門医がほとんどいないオンライン診療後に当院を受診される患者様の多さからオンライン診療の精度の向上にはまだまだ時間がかかるというのが現在の実感です
もし、少しでも「話を聞いてもらいたい」「楽になりたい」という気持ちがあるなら、勇気を出して一歩踏み出してみるのも良いかもしれません。
中原こころのクリニックではふとした違和感から問題が大きくならない大切な日々が大きく崩れないよう武蔵中原駅前、武蔵小杉や溝の口からも通いやすい場所に立地しています
主治医制であり、かかりつけ医として外来通院治療や訪問診療にて問題をまずは共有し、考えすぎずに選択できるものがたくさんあるなかからご自身の気持ちがのる治療を提案させていただきます
まずは、精神科や心療内科のウェブサイトを見てみるだけでも、雰囲気がわかるかもしれません。電話相談窓口などを利用してみるのも良いでしょう。
あなたは今、どのようなことで悩んでいらっしゃいますか?もし話せる範囲で教えていただければ、もう少し具体的な情報やアドバイスができるかもしれません。
焦らず、あなたのペースで考えてみてくださいね。
#中原こころのクリニック #武蔵小杉 #溝の口 #心療内科