クリニックのご案内

クリニカルポリシー

「失われた自分らしさ」を取り戻し、心身ともに健康な姿をめざしませんか?あなたはひとりではありません。

こころの不調は誰しもが経験する時代となりました。厚生労働省からは生涯を通じて5人に1人がこころの病気を経験するといわれています。不調を抱えながらも、仕事・家庭・学業へ取り組むことはご負担が大きいかと思われます。気持ちが落ち込む、眠れない、いらいらしてしまう等、不安の症状は多彩であり、原因も経済的な問題や持病によるもの、または環境因子としての人間関係もあるでしょう。冷静に対処できなくなっているのは、ご自身が悪いわけではなく、あくまでも病気の症状の可能性があります。1人で悩まずに一緒に問題と向き合って解決への糸口を探していきましょう。

また、ご家族の方で気になることがある方も、お気軽にご相談ください。ご家族が抱える課題を整理しながら、ご本人も含めて、一緒に解決させていくお手伝いを致します。ご来院が難しい場合には、訪問診療も行っております。自分らしく生きがいをもてるように、社会資源の利用、各種申請の支援など、専門知識を持つソーシャルワーカーが、医療だけでなく、包括的なサポートをさせていただきます。就労についてお悩みの方は、地域にある様々な就労支援サービスの利用ができるように、おひとりおひとりの目標に合わせて、ご提案させていただきます。どんなことでも、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

院長 四ノ宮 基(しのみや もとい)

略歴

平成24年 昭和大学医学部 卒業
戸塚共立第1病院
平成26年 ハートフル川崎病院
平成30年 横浜市内クリニック、東海渡井クリニックにて精神科訪問診療、TMS治療等の先進医療に従事
令和2年 中原こころのクリニック 開設

専門分野/資格・所属学会

専門

  • 精神科
  • 心療内科
  • うつ病
  • 不眠症
  • 認知症
  • 発達障害(ADHD、ASD)
  • 統合失調症等
  • 休職相談
  • 休学相談

資格・所属学会など

  • 精神保健指定医
  • 認知症サポート医
  • 日本臨床救急医学会 PEEC

  • 日本精神神経学会
  • 川崎市精神科医会

受付

待合室

診察室1

診察室2

主な症状・症例

うつ病

うつ病は、内因性の疾患であり、心の病気です。しかし生きづらい現代において外的要因においてうつ病に至る方が増えてきています。自分自身では気が付きにくい上、病気と正常の判断が難しいため、ほとんどの方は医療機関を受診しておらず、一人で苦しんでいるケースが多いのです。うつ病を引き起こす原因は一つではなく、様々な要因が複雑に結びついて発症すると言われています。2週間以上、非日常的な感覚が継続し、「気分が晴れない」「疲れやすくなった」など異変を感じたら、一人で悩まないことが大切です。

認知症

認知症とは、認知・学習機能低下に始まり、全身の運動神経にも影響がでてくる進行性の神経変性疾患です。変性とは非可逆的な変化を示し、予防や進行を遅らせることが現代の治療における焦点となっております。一方で、一過性の物忘れ(健忘)やうつ病における思考制止や統合失調症における思考の途絶が認知症と誤診されるような医療過誤も見受けられます。慢性硬膜下血種や水頭症、電解質異常等の『治る認知症』についても鑑別していく必要があります。早期発見・早期治療がとても重要ですので、「おかしいな」と感じたときは、専門家に早めにご相談ください。

パニック障害

突然の息苦しさや動悸・発汗などの自律神経症状が、発作的に出てくる病気です。そしてこれらの発作が繰り返されるうちに、「発作に対する恐怖心」が生じ、不安が強くなり、日常生活の行動範囲が制限されるようになってしまいます。胸の締め付けられる感覚や頻回にトイレを求める切迫した感覚等、身体症状を伴います。めまいや自分が自分でないような離人感を伴うこともあります。最初の発作が起きる原因は、はっきりとしたものはありませんが、身体疾患・過労・ストレスが引き金となること多いようです。また、不安とうつ状態は併発しやすくうつ病へ発展させない治療の工夫が必要となってきます。

睡眠障害

睡眠には、「記憶の定着」「免疫機能の強化」「身体機能の回復」といった重要な役割があります。眠れない日が長く続くと、感情を保つことができなくなったり、疲れやすくなったりと、日々の活動や健康に支障をきたして当然です。また「朝起きられない」「寝ても寝ても眠い」といった過眠症状も、睡眠障害の一つとされています(過眠の背景には気分障害が隠れているこが多いのです)。睡眠や身体の異変が1ヶ月間、週の3回以上続くときは、睡眠状態を評価し、治療の必要性を判断しましょう。

統合失調症

統合失調症は、幻覚(主に幻聴)や妄想といった陽性症状と閉じこもりや社会機能低下を中心とした陰性症状からなる疾病です。治療の選択肢が増え、徐放性注射剤、非定型精神病薬の開発が進んだことより、医療機関において継続した適切な治療をつづけることで、社会的な機能を維持できる疾病へ変貌しつつあります。一方で、6カ月以内に薬の自己調整や怠薬を開始される患者様も依然として多く、医師‐患者関係における信用、信頼が病状の進行を左右するものと考えています。

摂食障害

摂食障害とは食欲や食行動の異常だけではなく、体重への過度な拘りや体形への逸脱した自己評価といった心理的要因に基づく、食行動障害です。患者の大半は10代から20代の青年期であり、男性患者も増加傾向にあります。「痩せていることがカッコイイ」といった文化的背景や、「○○ちゃんはもっと痩せている」など自己愛の形成不全が影響しています。摂食障害は、拒食から過食へ、過食から拒食へと繰り返されることも珍しくありません。心理的なアプローチでは、食行動問題の背景にある本人の思考形式/内容への認知行動療法が有効とされています

大人の発達障害

「悪気はないのに相手を怒らせてしまう」「空気が読めないと言われる」など、生きづらさを感じている方が沢山いらっしゃいます。生育過程における経験則や努力や学習機能では解決することができず、日常生活に支障をきたしている状態像があれば、発達障害を鑑別する必要があります。代表的な疾患として大きく3つに分けることができ、「自閉スペクトラム障害(ASD)」「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」「知的能力障害(MR)」などと呼ばれています。「私がうまくいかないのは発達障害かも?」と悩みや不安がある方はお気軽にご相談ください。

その他

当クリニックは、診療対象とする精神疾患は限定しておりません。不安神経症、双極性感情障害(躁うつ病)、強迫性障害、社交不安障害、適応障害、過敏性腸症候群、身体表現性障害、物質使用障害(アルコール)、月経前気分不快症候群(月経困難症)など、心のケアが必要と思われる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。外来での診療が難しい場合には、入院治療または専門医療機関へのご紹介なども行っております。